飼い猫のもしもに備える動物保険 / 保険

飼い猫のもしもに備える動物保険

２２歳の時に、庭に迷い込んだ野良猫を拾い、かうことになりました。
主に自宅の中で飼っていたのですが、もともと野良猫だったこともあり野生っぽいところも多く残る猫で、外に出たがりました。
そういうときは、かなり鳴くのでどうしようもなくなり、首輪に名前と携帯番号をかいたものをつけて、少しだけ外へ出していました。
本当は外に出したくなかったです。
なぜならあるとき、道路の真ん中で車がきているのにその猫はじっと車を見て動こうとしなかったのです。
そのときは運転手さんがとまってくれてよかったのですが、いつか事故にあうんじゃないだろうかと思っていたら、案の定事故にあいました。
体中血だらけで玄関の前に戻ってきたときは半泣きになってあわてていつもの病院へ連れて行きました。
そのときは、とにかく助かって欲しいという気持ちと、事故にあってもがんばって我が家まで戻ってきてくれてよかったという気持ちでいっぱいでした。
なんとか無事助かり、７日間ほど入院しました。
退院する時に請求額を見て驚いて言葉が出ませんでした。
ペットは人間と違って保険がないから何かあったときは実費になるぐらいしか知識がなかったので、本当に金額を見て驚きました。
事故にあったうちの猫は、現在、１５歳のおばあちゃん猫なんですが、今後は病気に備えて動物保険に入る必要があると思います。
もしもに備えるというのは、人間も動物も大事なことだと思います。
ちなみに今は外に出す時は首輪にひもをつけて、そのひもを庭の木にくくりつけて、出しています。
これなら道路にとびだすこともなく、庭の中だけにいるので事故にあうことはありません。
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